細川敬司 公式サイト|小説・ドキュメンタリー・ノンフィクション作家

作家・細川敬司の公式サイトです。小説、ドキュメンタリー、ノンフィクションを中心に、刊行予定の新作情報や著者プロフィール、執筆活動の近況をお届けします。

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著者プロフィール

はじめに

タイ料理店ウボンにようこそ

私が、趣味で書き上げた作品(小説)を持って、出版相談会に行ったのは、2024年4月のことです。その日が私にとって、人生の転機となりました。そこで、予想していた以上の高評価を得て、結果としてそれが出版に繋がったのです。私自身のこれまでの歩みや、執筆の背景、今後の展望などについてご紹介させていただきます。
創作という営みは、どこかでこれまでの人生と向き合い、振り返る作業でもあると感じています。
何を見て、何を感じ、どうして物語を描くに至ったのか――その輪郭を、少しでも知っていただけたなら嬉しく思います。

略歴

細川敬司

細川 敬司

1960年 岡山市生まれ。1984年 慶応義塾大学経済学部卒業。同年、中国銀行入行。調査部(岡山経済研究所)在籍中に、地場産業調査などを担当。17年勤務の後、岡山市内の自動車部品メーカーに転職。4年間海外営業を担当後、1年間タイ現地法人に転勤。現在、岡山市内の行政機関に勤務するかたわら、小説の執筆をしている。

執筆ジャンル

これまで自分が実際に体験したことや興味がある分野、つまり自分の得意とする分野をテーマに取り上げて、作品を書いています。
具体的にどんなテーマがあるかというと、駐在経験のあるタイ全般、鉄道、クラシック音楽、料理、カクテル、幕末、坂本龍馬、旅行、世界遺産、バウムクーヘン、それと地元岡山に関することなどになります。

当面のあいだは、自分自身が実際に触れてきた世界や体験してきた出来事をもとに、物語を紡いでいくつもりです。
身近でありながらも、どこかに奥行きを感じられるようなテーマを通じて、読者の方に新たな発見や共感を届けられればと思っています。

創作の思いなど

創作の思いなど

私が小説を書くうえで、もっとも大切にしているのは、「読む人の心に響く人間ドラマ」を描くことです。
まだ駆け出しのライターではありますが、この想いだけは常に軸として持ち続けながら、作品づくりに向き合っています。

題材として選ぶのは、たいてい自分の趣味や経験に関係したものばかりです。実のところ、体験したことでないと筆が進まないという、不器用なところもあります。それでも、自分の心が動いた出来事や感動した瞬間を、物語というかたちで誰かに伝えたい――そんな思いが、年齢を重ねるごとに強くなってきました。

将来的には、ライターとしての道を本格的に歩んでいきたいと考えています。また、小説というジャンルにとらわれず、ルポルタージュやノンフィクションなどにも挑戦していきたいと思っています。
そして、自分のつくった作品が、どこかで誰かの心に届くことがあるなら、それ以上に嬉しいことはありません。

まだ始まったばかりの道のりですが、これからも力の限り、誠実に作品と向き合っていきたいと思います。

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